羽生結弦2019/2020新プログラムや衣装は?練習を公開しなかったのはなぜ?

羽生結弦 

2018年平昌オリンピックで2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手。そのシーズンからもう2シーズン目を迎えました。

昨シーズンも羽生結弦選手の怪我との戦いは続いているようです。アメリカのネイサンチェン選手や宇野昌磨選手、追ってい来る若い選手たちがたくさんいる中、それでも羽生結弦のスケーティングが見たい。

そう思っているのは管理人だけではないでしょう。2019/2020シーズンの羽生結弦選手に注目します。

 

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Contents

羽生結弦2019/2020新プログラムは?2020/02/01変更

羽生結弦選手のショートとフリーのプログラムの変更が2020年2月に発表されました。平昌オリンピックで2度目の金メダルを獲得した時の曲です。

【2020/02/01~】SPショートプログラム『バラード第1番』

 

【2020/02/01~】フリースケーティング『SEIMEI』

2018平昌オリンピックで使用した『SEIMEI』の時のルールでは、フリーは4分半でした。平昌オリンピック後にルール改正され、男子フリーの演技時間は4分となっています。

平昌オリンピックの時の『SEIMEI』そのままではなく、4分の『SEIMEI』となるということ。新ルールでの『SEIMEI』も楽しみです。

 

【シーズン開始~2020/01/31】SPショートプログラム『秋によせて(継続)』

羽生結弦選手の2019/2020シーズンのショートプログラム曲は、昨シーズンからの継続となりました。『秋によせて』は、羽生結弦選手が憧れている選手、ジョニーウィアーも演技した曲。

『秋によせて』については、羽生結弦2018/2019シーズンの新プログラム衣装は?の記事でも書いています。

【シーズン開始~2020/01/31】フリースケーティング『Origin(継続)』

羽生結弦選手の2019/2020シーズンのフリースケーティング曲は昨シーズンからの継続となりました。『Origin/オリジン』は、エフェゲニー・プルシェンコがかつて演技した『ニジンスキーに捧ぐ』を羽生結弦選手がオリジナルでネーミングしたもの。

『ニジンスキーに捧ぐ』については、ニジンスキーに捧ぐの原曲作曲やポーズの意味は?羽生結弦の新プロブラムを解説!の記事でも書いています。

 

羽生結弦2019/2020シーズンの衣装は?

随時更新します。

 

羽生結弦がカナダトロントのクリケットクラブでの練習を公開しなかったのはなぜ?

羽生結弦選手のシーズンスタートと言えば、カナダトロントのクリケットクラブでの公開練習から始まるというのがここ数年の恒例行事となっていました。

ですが、2019/2020シーズンの始まりに練習が公開されることはありませんでした。なぜ慣例となっていた練習が公開されなかったのでしょうか。

ネットでは、表彰台争いが、ここ数年とても厳しい戦いとなってきているからという意見もありました。

『金メダリストとして』どうあるべきか、『金メダリストして』どうサービスするべきか、を考えてマスコミの取材を受けている余裕はない、ということなのかもしれません。

自分自身の足の具合、選手生命を考えた時、結果が期待される試合に全身全霊を注ぎ込みたい、と思うは自然なことなのではないでしょうか。

ファンからのつぶやきには、公開練習で羽生結弦選手の姿を見ることができないとしても温かいつぶやきが多数見受けられました。


ファンとしては、面白おかしく取り上げられることよりも、本当に頑張っている姿が見られればいい、そんな思いなのかもしれません。

ここ数年の羽生結弦選手の怪我との戦いは、とても厳しいものがありました。

2016年4月左リスフラン関節靭帯の損傷。 左リスフラン関節靭帯とは、足の甲の靭帯を損傷するもの。足を踏ん張ったり強く踏み込むことでも損傷すると言います。

レントゲンを撮っても靭帯の異常が映りにくく、踏ん張ったり力を入れた状態でレントゲンを撮ることで、正常な状態との違いに気づくそうです。

左リスフラン関節靭帯は、着地した際に衝撃を和らげる役目を担っており、ひどい場合には、歩くことも困難になってしまうとか。

さらに2017年11月のNHK杯の公開練習中には、右足関節靭帯を損傷してしまいました。映像で映し出される、羽生結弦選手の姿に目を覆いたくなりました。

2018年11月には、ロシアロステレコムカップにて右足首靭帯損傷、2019年3月には右足関節靭帯損傷、三角靭帯損傷、腓骨筋腱損傷していたそう。

そんな怪我と戦いながらも世界選手権では、ネイサン・チェン選手に続いて第2位。試合後には、痛み止めを飲みながらだったことを明かしていました。

2019年6月のインタビューでも怪我との戦いが続いていることを語っています。

《やはり足首の状態は、そんなに劇的によくなるという感じではないですね。いろいろな施術をしてもなかなかうまくいかないところがあったので、世界選手権が終わって少し休んだあと、温存療法というか、とにかく筋肉をつけながら、リスクを最大限に回避して練習する、ということを始めました》

出典:Yahoo!ニューズ

 

マスコミの理想とする選手像は、取材に好意的に答えてくれて、練習を公開してくれて、新プログラムを明らかにしてくれて、フィギュアスケートに関するニューズや大会の視聴率が上がること、なのかもしれません。

ですが選手も人の子なので、機械的にはいかないのではないでしょうか。怪我との戦いの中、超人的な結果を出してくれている羽生結弦選手。

無理をしていることは間違いないと思うのですが、勝つことだけでない、羽生結弦の滑る姿が純粋に見たい、というファンもいるはず。悔いのない選手生活を送って欲しいと思います。

 

オータムクラシック2019での羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|98.38

羽生結弦選手の初戦となるオータムクラシック2019。24時間テレビなどでのスケーティングがあったとはいえ、試合で羽生結弦選手の演技が見られるのは、とても嬉しいです。

オータムクラシック2019ショートプログラムの得点は、98.38。一位発進です。

FSフリースケーティング

 

GPS・スケートカナダ2019/2020での羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|第1位 109.60

FSフリースケーティング|第1位 合計…322.59 FS…212.99

 

GPS・NHK杯2019/2020での羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|SP…109.34 第1位

 

FSフリースケーティング|第1位…305.05 FS…195.71

グランプリファイナル出場を決めました。衣装の一部が落ちてしまったかと思いましたが、減点なしでした。

 

2019/2020グランプリシリーズ・ファイナルでの羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|第2位 97.43

FSフリースケーティング|第2位 FS…194.00   計…291.43

 

2019/2020全日本選手権での羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|第位 110.72

非公認ながらも、世界最高得点がでました。

FSフリースケーティング

 

2019/2020 四大陸選手権での羽生結弦の結果は?

SPショートプログラム|第1位 111.82

FSフリースケーティング

随時、更新します。

 

まとめ

『羽生結弦2019/2020新プログラムや衣装は?練習を公開しなかったのはなぜ?』としてまとめてきました。

24歳となった羽生結弦選手。ファンの中には、あとどのくらい羽生選手の滑りが見れるだろう、1日1日を大切にしてほしいという声もありました。

後幾つのシーズン、いくつの大会で羽生結弦選手のスケーティングを見られるか分かりませんが、一つ一つの試合を楽しみにしていきたいです。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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