2018年2月から行われる平昌オリンピック。日本代表選手が出そろいました。最後に日本代表の発表があったのがスキージャンプ。
葛西紀明選手が8大会連続のオリンピック出場を決めています。若手選手が続々と成績を伸ばしてくる中、45歳のレジェンドが日本代表として世界で戦うことはとても誇らしいことだと思います。
そして女子では、高梨沙羅選手も日本代表となりました。CМなどテレビでもおなじみの高梨沙羅選手。とっても可愛いアスリートです。
平昌オリンピックは、韓国で行われるオリンピックなので、時差もなく観戦しやすいオリンピック。どの競技も見逃したくないと思ってしまいます。そんな見逃したくない競技のひとつが、フィギュアスケート。
男子シングルの羽生結弦選手のケガにより、とても心配です。羽生結弦選手の怪我からの回復は、平昌オリンピックまでに間に合うのか。けがの具合や金メダルを取ることはできるのか。気になります。
羽生結弦はオリンピックに間に合うのか?
羽生結弦選手の怪我は完治し、2018年2月から行われる平昌オリンピックには間に合うのでしょうか。日本スケート連盟は、羽生結弦選手を平昌オリンピック・フィギュアスケート男子シングル代表選手として選出しています。
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最も羽生結弦選手から情報を受けているはずの日本スケート連盟。日本スケート連盟が代表に選出したということは、2018年2月の平昌オリンピックには出場することが出来る見込みがある、と判断してのことだと思います。
羽生結弦選手の怪我の状態は?
羽生結弦選手がけがをしたのは、2017年11月9日のNHK杯の直前の公式練習でのこと。とても痛々しい映像でした。本当に痛そうな顔をしていましたよね。
そして、その時の診断では、右足首の外側のじんたいを痛めていて3~4週間程で完治するだろうとのことでした。11月9日から4週間としたら12月初め。ですが、12月14日には、日本スケート連盟から、怪我の状況が当初のものよりも深刻だと発表がありました。
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捻挫よりもさらに治るペースの遅いじんたいを痛めていて、腱(けん)・骨にも炎症があるとのこと。捻挫程度の軽いものではなく、完治するにはもう少し日数を必要とするようでした。
2018年2月の平昌オリンピックの頃には、怪我をしてから2カ月。けがをした筋肉は、固くなっており、通常の運動量に戻るまでにはリハビリが必要だそうです。少しずつ氷の上に乗り、単純に滑る練習から始め、少しずつ負荷をかけて練習していくとのこと。
羽生結弦が金メダルを獲得するための秘策!
羽生結弦選手に少しでも良い成績、そして金メダルを取ってもらうために、日本スケート連盟が用意している秘策。それは、羽生結弦選手に団体戦から出場してもらい大会に慣れ、その後男子シングルの試合に臨むというもの。
平昌オリンピックの試合スケジュールは、2月9日に団体戦の1日目が行われます。この日は、男子シングルのショート。そして、2月12日に団体戦3日目、男子シングル・フリーの演技が行われます。
そして、2連覇がかかる男子シングルの試合は、2月16日ショート、17日フリーとなっています。日本スケート連盟は、団体戦の男子シングル、シングルかフリーで羽生結弦選手の希望する方に出場してもらい、その後、男子シングルの競技へ。あくまでも羽生選手が希望すればの事としています。
羽生結弦選手は、2014ソチオリンピックでは金メダルを獲得しています。当然、世界も羽生結弦選手の活躍、そして金メダルに関わる争いになることを期待しています。
怪我からの復帰が思わしくない中、金メダルを獲得というのは、本人にとってはつらいことかもしれません。怪我をしてしまった羽生結弦選手本人にも確定的なことは言えない状況だと思います。
ですが、日本スケート連盟が代表へ選んだということは、ある程度の確信があってのことだと感じています。何十、何百というアスリートを見てきたプロの判断を信じたいと思います。金メダルであれ、なんであれ羽生結弦選手の元気な姿を見たいと思います。
たくさんのドラマが生まれるであろう、平昌オリンピックでのフィギュアスケートから目が離せません。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。