平昌オリンピッククロスカントリースキー日本代表の紹介!日程やルールも解説!

吉田圭伸

2018年平昌オリンピックの種目の中でも、日本ではあまり馴染みのないクロスカントリースキーという競技。ヨーロッパでは盛んに行われているそうです。

日本人選手にとっては、日本国内に練習が出来る環境が整備されていないそうで、選手自身が海外へ遠征してトレーニングや競技を続けているようです。

そんな苦労がありながらも、素晴らしい成績を残している選手が平昌オリンピックに出場を決めています。男子女子とも一人ずつの選出です。

日本国内には、知らない人の多いクロスカントリースキーという競技。もっともっと報道してもらって、どんな競技なのかを知りたい競技だと思いました。

このページでは、平昌オリンピックに出抒情する日本代表男子女子選手を紹介します。そして競技日程やテレビ放送時間も。

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クロスカントリースキー日本代表男子女子選手の紹介!

 

スキークロスカントリー男子代表 吉田 圭伸(自衛隊)

 

吉田 圭伸(よしだ けいしん)選手は、1987年1 月生まれ31歳。北海道出身、自衛隊に所属しています。ご結婚されていてお嫁さんは、洋子さん、お子さんが2人いらっしゃるパパアスリート。

 

 

スキークロスカントリー女子代表 石田 正子(JR北海道)

 

石井正子

 

石田正子選手は、1980年11月生まれ37歳。北海道出身、JR北海道スキー部に所属しています。2006年トリノオリンピック、2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピックに出場しています。

日本よりも海外で過ごす時間のが長いという石井選手。海外でのトレーニングや試合を出来る環境を整え、戦い続けています。

 

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クロスカントリースキー日程や放送時間は?

 

 

時間 種目
2/10  土 16:15 女子15kmスキーアスロン
2/11 15:15 男子30kmスキーアスロン 15:05~NHK
2/13 17:30 男女スプリント予選・決勝
2/15 15:30 女子10kmクラシカル
2/16 15:00 男子15kmクラシカル 15:20~NHK
2/17 18:30 女子4×5kmリレー
2/18 15:15 男子4×10kmリレー 14:50~NHK
2/21  水 17:00 男女団体スプリント予選・決勝
2/24 13:30 男子50kmフリー
2/25 15:15 女子30kmフリー

クロスカントリースキーのルールを解説!

 

クロスカントリースキーは、自然の地形を利用して行う競技のため、タイムで競うのではなく順位で競うそうです。スキーアスロンでは、前半にクラシカル走法、後半はフリー走法で滑走します。

中間地点のピットで、スキー板をクラシカル用からフリー用に履き替えます。15kmスキーアスロンは7.5kmクラシカル走法・7.5kmフリー走法。30kmスキーアスロンは、15kmクラシカル走法・15kmフリー走法で滑走します。

 

 

クラシカル走法とは?

クラシカルの名の通り伝統ある走法は、このようになっています。

①交互走法とは?

左右交互にスキーを滑らせる方法をダイアゴナル(交互走法)と言います。

 

②推進滑走とは?

両手に持ったスキーポールを支えにして、スキーを揃えて滑る方法を推進滑走と言います。

③開脚登行とは?

スキーをV字に開き、内側のエッジを雪面に向けて進む方法を開脚登行と言います。

平坦な雪面や上り坂、下り坂に合わせて、ダイアゴナル(交互走法)、推進走法、開脚登行を組み合わせて競技するそうです。

 

フリー走法とは?

下り坂の滑走意外は、自由なスケーティングで滑る走法。コースの地形に合わせて選手が自由に滑走できる走法だそう。

 

日本ではあまり放送されない競技かもですが、平昌オリンピックではテレビ放送もありますので、これを機会にクロスカントリースキーファンが増えるといいなと思います。平昌オリンピックでは、どんなドラマが見られるのか、楽しみです。吉田 圭伸選手、石井 正子選手、頑張ってください。

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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