フランスの100m、200mの陸上選手、クリストフルメートル選手。身長も高くて手足が長くて、とってもかっこいいです。
陸上の100m競争では、なかなか破ることの出来ない10秒の壁を白人として初めて破った陸上選手としても有名です。
そんなクリストフ・ルメートル選手について、詳しく見ていきましょう。
クリストフ・ルメートル(陸上選手)の記録は?
クリストフ・ルメートル選手は、白人として初めて100m競争で10秒の壁を破りました。クリストフ・ルメートル選手が100m競争で10秒を切る走りをしたのは、2010年7月9日。
クリストフ・ルメートル選手が20歳のときのことです。9秒98を記録した陸上フランス選手権での走りがこちら。
かっこいいですね~。最後の伸びがすごいです。
その後、2010年8月29日には、イタリアで行われたリエーティ・グランプリの予選でも9秒98を出しました。そして、決勝では、9秒97とクリストフ・ルメートル自身の記録を更新しています。
2011年7月29日のフランス選手権では、9秒92という記録で、さらに記録を伸ばしています。クリストフ・ルメートル選手21歳のとき。
クリストフ・ルメートルの走り方3つの特徴とは?
白人で初めて100m走で10秒の壁を破ったクリストフ・ルメール選手。その走り方には、3つの特徴があります。
歩幅が広い
白人で初めて10秒の壁を破ったクリストフ・ルメートル選手の走り方の特徴の一つは、長い手足を活かしているというところ。
ジャマイカのウサイン・ボルト選手が、100mを41歩から41.5歩で走るところを、クリストフ・ルメートル選手は、40.5歩で走ると言います。
ウサイン・ボルト選手の身長は196cm、クリストフ・ルメートル選手は189cm。7cmほどの違いがあるのにもかかわらず、クリストフルメートル選手の一歩の歩幅がいかに長いかが分かります。
スタートに無駄がない
短距離走でスタートダッシュって大切ですが、クリストフ・ルメートル選手のスタートの足の動きには、無駄がないと言います。
無駄に力が入ることなく足の動きが最短の軌道をたどって、スタートしているところが、速さを生み出すことの出来るスタートなのでしょう。
下半身の動きが安定している
クリストフ・ルメートル選手の走りを見てみると、上半身は左右の方が揺れてて力が入っているような印象を受けます。
ですが逆に下半身の動きを見ていると、太もも内側の筋肉が発達していて、安定した動きに感じます。太もも内側の筋肉が上手く使えていると、つま先が外側を向き無駄な力がないるのを防ぐことが出来るそうなのです。
つま先が真っすぐに前を向いた状態で地面につけるには、太もも内側の筋肉を使えているから。だからと言って、つま先だけが前を向くことを意識するのは、良くないと言います。
つま先だけに意識を向けると、ひざを痛めてしまったりすることも。まず鍛えるべきは、太ももの内側。その後につま先が前を向き、速さに結びつく、という順番が大切です。
クリストフ・ルメートルに彼女はいる?結婚はしてる?
フランス人陸上選手のクリストフ・ルメートル選手。とってもかっこいいのですが、彼女はいるのでしょうか。それとも結婚しているのでしょうか。気になります。
クリストフ・ルメートル選手のインスタグラムを見てみると、休暇を一緒に過ごす女性はいるようなのです。

写真の奥に見えるのは、ノルマンディーのモンサンミッシェルですね。フランスの観光スポットのモンサンミッシェル。
管理人も行ったことがありますが、石造りの建物が歴史を感じます。そして、潮が満ちてくると海に囲まれる素敵な場所ですね。

この女性が、彼女なのかは不明ですが、素敵な女性がそばにいることは間違いなさそうです。28歳という年齢のクリストフ・ルメートル選手なので、素敵な女性との結婚なんて話も、遠い未来の話ではなさそうです。
2019年5月11日放送の炎の体育会TVの陸上選手のマスクマンについては、炎の体育会TVマスクマンがクリストフ・ルメートル(陸上)である5つの理由で書いています。
まとめ
『クリストフ・ルメートル(陸上選手)の記録や走り方は?彼女や結婚はしてる?』としてまとめてきました。白人初の100mの壁を越えたクリストフ・ルメートル選手ですが、かっこよくて、早くて素敵な選手です。
100mの記録やこれからの記録も気になりますが、私生活も気になります。結婚とか彼女とか、情報がありましたら追記しますのでお楽しみに。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。