ジャマイカ陸上男子100mリレー選手まとめ2019|2020東京金メダル有力選手を紹介

2020年の東京オリンピックでも活躍する選手たちが目白押しな世界リレーの選手たちなのですが、のですが、その中でもウサイン・ボルト選手のいたジャマイカ。

2020年東京オリンピックでも金メダル有力国です。そんな有力選手が、2019年横浜で世界一を決定します。

日本からは、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手、小池祐樹選手、多田修平選手、田村朋也選手、永田駿斗選手、宮本大輔選手、山縣亮太選手 、白石黄良々選手、藤光謙司選手らが出場します。

金メダル有力のジャマイカチームについて見ていきましょう。

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ヨハン・ブレーク(ブレイク)/Yohan BLAKE 9秒69

ジャマイカの陸上選手、ヨハン・ブレークは、100mも200mもウサイン・ボルトにつづくジャマイカ第2位の記録保持者です。

ヨハン

 

ネスタ・カーター/Nesta CARTER 9秒78

ジャマイカの陸上短距離選手のネスタ・カーターと言えば、2008年北京オリンピックでのドーピング検査で陽性反応が出たということで、覚えていらっしゃる方も多いかもしれません。

ネスタ

ネスタ・カーター選手は北京オリンピックの時、マイケル・フレイター、アサファ・パウエル、ドワイト・トーマスとともに4×100mリレーに出場しました。

そして決勝に進出し、決勝ではドワイト・トーマスに代わってウサイン・ボルトが出場し、金メダルを獲得しました。

その時の記録は、世界記録となった37秒10。当時の世界記録でした。

ですがその後、2017年1月にネスタ・カーター選手の検体からドーピング陽性反応があり、金メダルをはく奪されてしまいます。

そしてレースでは第3位だった日本は、銀メダルを獲得することになりました。その時の日本人選手は、塚原直貴さん、末續慎吾さん、高平慎士さん、朝原宣治さんでした。

ネスタ・カーターの自己ベストは、100mが9秒78、200mが20秒25、400mリレーでは36秒84となっています。33歳となった2019年。横浜ではどんな走りを見せてくれるのでしょうか。

 

ジュリアン・フォルテ/Julian FORTE 9秒91

ジュリアン・フォルテは、1993年1月生まれの26歳。自己最高記録は、100m走で9秒91。もともとは、走り幅跳びの選手でもありました。

フォルト

2009年16歳のときには、100mで10秒75を記録しています。

 

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ジェボーン・ミンジー/Jevaughn MINZIE 10秒02

ジャマイカ陸上選手のジェボーン・ミンジーは、1995年7月生まれの23歳。自己ベストは、10秒02。

2016年リオデジャネイロオリンピックの時には、予選のみに出場し、ジャマイカは決勝進出し金メダルを獲得しました。

ミンジー

まだ23歳なので、今後10秒の壁を超えることも十分あり得ます。楽しみな選手です。

 

タイケンド・トレーシー/Tyquendo TRACEY 9秒96

ジャマイカのタイケンド・トレーシー選手は、2018年ロンドンアニバーサリーゲームで9秒96の記録を出しました。1993年生まれの25歳。

トレーシー

オリンピックの出場経験はありませんが、2018年コンチネンタルカップでは、4×100mリレーで金メダルを獲得しています。

 

ケンロイ・アンダーソン/Kenroy ANDERSON 10秒11

アンダーソン選手は、1987年6月生まれ、31歳。ケンロイ・アンダーソン選手の100mの記録は、10秒11。

決して早い記録ではないにもかかわらず、リレーとなると2009年には、38秒を記録しました。

アンダーソン

 

まとめ

『ジャマイカ陸上男子100mリレー選手まとめ2019|2020東京金メダル有力選手を紹介』としてまとめてきました。100mリレーの金メダルが確実ではないかというジャマイカ。

20代前半の選手もいれば、30代前半の選手もいるジャマイカ。若手からベテランまでがチーム一丸となっています。そしてさらに、メンバーのほとんどは、10秒の壁を破った選手。

夢のように早いレースを見ることが出来るのでしょうね。楽しみです。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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