平昌オリンピックスキーモーグル選手＆日程・ルールを解説！テレビ放送はいつ？

2018年平昌オリンピックがあと2週間程に迫ってきました。ワールドカップが行われていたスキー競技も日本代表選手が決まりました。ノルディック複合では、前評判通り渡部暁斗・渡部善斗兄弟がオリンピック代表に。そして、渡部暁斗選手のお嫁さんの渡部由梨恵選手も、スキーフリースタイルハーフパイプでの日本代表となりました。

家族から3人もオリンピック選手が出るなんて、名誉なことですね。韓国平昌の地でも頑張って欲しいと思います。オリンピックを目指す選手たちは、全てがスポンサーに恵まれていたり、練習をする環境が整っていたりするわけではないようです。

特に冬のスポーツは、雪を求めて、世界各国を転々としているというのは、有名な話ですね。そんな冬のスポーツ選手たちの4年に一度の舞台。しっかりと目に焼き付けたいと思います。

平昌オリンピック、スキーモーグルも代表の男子、女子選手が決まりました。かつては、上村愛子選手の活躍でモーグルという競技を知った方も多いかもしれません。そんなスキーフリースタイルモーグル、日本代表の男子女子選手と競技日程。テレビ放送についても見てきましょう。

スキーフリースタイルモーグル日本代表男子選手の紹介！

スキーフリースタイル男子モーグル　西　伸幸

スキーフリースタイル男子モーグル　遠藤　尚

スキーフリースタイル男子モーグル　原　大智

スキーフリースタイル男子モーグル　堀島生真

スキーフリースタイルモーグル日本代表女子選手の紹介！

スキーフリースタイル女子モーグル　村田愛里咲

村田愛里咲選手は、1990年10月生まれ、27歳。福岡県北九州市出身。実家は、行学幼稚園。行学幼稚園では、『ありさ先生』として子供たちに親しまれているようです。

平昌オリンピックスキーフリースタイルモーグル競技日程とテレビ放送は？

平昌オリンピックスキーフリースタイルモーグルのテレビ放送は、男子女子ともに予選が、TBSテレビで2月9日（金）朝9:55からとなっています。

どの選手も予選通過して、決勝にコマを進めて欲しいと思います。

平昌オリンピックスキーフリースタイルモーグルのルールを解説！

スキーモーグルのコースサイズとジャンプはいくつ？

モーグルのコースは、全長250m、コース幅は最小で18ｍ。傾斜角とは平均28度となっています。人工的に作られた雪のコブ（ノルウェー語：Mogul　モーグル）を滑らかにターンし、ふたつのジャンプ台でジャンプの技を行います。

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平昌オリンピックスキーモーグルの出場者や決勝進出者は何人？

平昌オリンピックでのモーグルの参加選手は、男子女子共に各30人ずつ。2回の予選を経て、20名が決勝進出することが出来ます。

平昌オリンピック決勝での試合の進め方は？

決勝は、3回戦が行われます。決勝1回戦で上位12選手が、第2回戦へと進みます。そして、決勝第2回戦では、上位6選手が第3回戦へ。そして、第3回戦で最終的に順位が決まります。

スキフリースタイルーモーグルの採点方法は？

スキーフリースタイルモーグルの得点と採点方法は、このようになっています。

①ターン技術点　60点　…　ターンを採点する審判は5人（内最高・最低得点を省いた3人の点数を採用する）。
②エア（ジャンプ2回）20点　…　エアを採点する審判が2人。2人の平均点数
③タイム　20点 … 　時間による点数を足して、最終的に点数が出るそうです。

スキーモーグルと言うと、コースに２か所あるジャンプでの技が目を引きます。ですが、モーグルの本質は、いかに滑らかにコースに配置されたコブ（モーグル）を滑るかに重きが置かれています。コブ（モーグル）の滑りを評価する点数は、全体の60％を占めます。

ジャンプでの技は、点数の20％ほど。少ない割合とは言い切れませんが、いかに滑らかにコブ（モーグル）を滑るかが高得点を出すポイントかもしれません。

コブ（モーグル）を滑るときのひざのわずかな開きで減点をされるそうです。素人から見ると滑らかに滑れているようでも、審判はわずかな乱れも見逃さないのだと思います。

上村愛子選手の活躍で一躍有名になったモーグルという競技。日本選手の活躍に注目です。

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうごしんぱんはざいました。