コロナの影響で一年延期された東京オリンピック2020にスポーツクライミング男子の日本代表として出場が決まっている楢崎智亜選手。体脂肪はわずか2%だとか。
日々のトレーニングで鍛え抜かれたその体は、羽が生えているといわれるほど、肩甲骨が鍛えられているとか。指先の力が強いイメージのスポーツクライミングですが、全身の筋肉を使って行う競技なのだそう。
そんなスポーツクライミング男子のメダル候補ともいわれている楢崎智亜選手についてまとめます。
楢崎智亜/ならさきともあ(スポーツクライミング日本代表2020)の身長や経歴は?
楢崎智亜選手は、1996年生まれの25歳、身長は170㎝。栃木県宇都宮市の出身です。幼稚園のころから始めた器械体操では、県大会などで賞を取るほど優秀だったそう。
子供のころは体操でオリンピック出場することを目標にしていたとか。ですが小学生のころ突然、体操で演技することが怖く感じるようになり、練習場に入ることもできなくなってしまったそう。
体操からしばらく離れ、お兄さんが通っていたスポーツクライミングのジムに10歳になったころ、見学に行ったことがあったそう。それが楢崎智亜選手がスポーツクライミングを始めるきっかけになったとか。
中学3年生(2011年)の時に出場したジャパンカップでは優勝。そんな成績を収めておきながらも、楢崎智亜選手の中で、スポーツクライミングは遊び感覚だったそう。
遊び感覚でいながらも日本一になってしまうなんて、その身体能力の高さは、ずば抜けたものがあるのでしょうね。
楢崎智亜の兄と弟・フリークライマー楢崎明智とは?
楢崎智亜選手には、スポーツクライミングを始めるきっかけとなったお兄さんのほかに、弟さんもいらっしゃいます。
楢崎智亜選手の弟さんは、兄・楢崎智亜選手と同じくTEAM auに所属するフリークライマーの楢﨑明智(ならさき めいち)選手。

お兄さんの楢崎智亜選手の身長が170㎝なのに対し、弟の楢崎明智選手は、身長187㎝。長い手足を生かすことができる分、スポーツクライミングでも有利に働くのでしょうか。

楢崎明智選手も、兄・智亜選手と同じく高校を卒業し、大学進学することなく2018年18歳でフリークライマーとしてTEAM auに所属します。2017年高校3年生の時に出場した世界ユース選手権(複合種目)で優勝。
子供のころから、兄・智亜さんの後を追いかけて遊んでいたそう。高いところから飛び降りたり走りま渡ったり。運動神経の良いお兄さんの真似をして、よくけがをしたとか。
楢崎智亜の実家はどこ?医学部卒業って本当!?
楢崎智亜/ならさきともあ選手のお父さんは、お医者さま。なので一時は、楢崎智亜/ならさきともあ選手も医学部進学を考えたそう。
ですが高校時代からすでにスポーツクライミングで結果を出していた楢崎智亜選手。大学進学よりも、スポーツクライミングができるTEAMauへ加入することを選んだそうです。
まとめ
『楢崎智亜/ならさきともあ(スポーツクライミング日本代表2020)の身長や経歴・医学部卒業って本当!?』としてまとめてきました。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。