高木美帆&姉 菜那スピードスケートオリンピック出場は?サッカーの実力もすごい!

高木姉妹

スピードスケート女子日本代表の高木美帆選手。平昌オリンピックでは、1000mと1500m、3000mとチームパシュート(団体追い抜き)に出場します。

特に、1000mとチームパシュート(団体追い抜き)では、金メダルも取れそうな高木美帆選手。平昌オリンピックでの活躍に期待です。

高木美帆選手の姉は、高木菜那選手。姉の高木菜那選手もスピードスケートで平昌オリンピック日本代表入りしています。

チームパシュートでは、菜那選手も同じチームとして出場しますね。平昌オリンピックでは、姉妹揃ってオリンピック出場の切符を手にしました。お父さんやお母さん、そしてお兄さんにとってもホッとしたのではないでしょうか。

ですが、高木美帆・菜那姉妹、ずっと活躍出来ていたわけではなさそうです。姉妹のこれまでのオリンピックの実績を見ていきましょう。

そして、高木美帆選手のサッカーの腕前がすごいらしいのです。子供のころからスポーツの英才教育を受けてきたのでしょうか。

 

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高木美帆と姉・菜那のバンクーバーとソチオリンピックは?姉妹揃っての平昌オリンピック出場!

高木美帆選手の姉・菜那選手は、妹・美帆選手の2年上。高木美帆選手が15歳で出場した、2010年バンクーバーオリンピックに姉の菜那選手17歳は落選しています。

妹のがいい成績を出してしまったときの姉の気持ちはきっと複雑なものがあったのではないでしょうか。かつて、フィギュアスケートの浅田真央選手が、トリプルアクセルを決め、ジュニアからシニアに鮮烈なデビューをしたとき。姉の舞選手は、複雑な気持ちがあったといいます。

同じフィギュアスケートの道を歩んできたのに、いつしか妹のが成績が伸びていく。その事実を姉が受け入れるのは、つらいことだったかもしれません。

スピードスケートの高木菜那選手がその時どう思ったかはわかりませんが、多少複雑な思いはあったかもしれません。2010年中学三年生の高木美帆選手が出場したバンクーバーオリンピックでの成績は、1000mで最下位35位、1500mでは23位。チームパシュートでは、高木美帆選手を除く小平奈緒選手、田畑真紀選手、穂積雅子選手の3人が銅メダルを獲得。オリンピックに出場した妹・美帆さんも自身の成績には悔しい思いをしたかもしれません。

そして、2014年ソチオリンピックでは、姉の菜那選手が1500mとチームパシュート(団体追い抜き)で日本代表に選出されました。そして、32位という成績。ソチオリンピックに出場した姉・菜那選手もオリンピックの舞台で悔しい思いをしたのかもしれません。

そして、2018年平昌オリンピック。姉妹揃ってのオリンピック代表入りとなりました。そして、2010年バンクーバー、2014年ソチオリンピックとは比べ物にならないくらい記録も素晴らしいものになっている高木美帆・菜那姉妹。

2018年2月平昌オリンピックでは、姉妹揃って金メダルをかける姿を見られるかもしれません。

高木姉妹

 

 高木美帆の子供の頃の習い事がすごい!サッカーとダンスも優秀!

高木美帆選手は、1994年5月生まれ23歳。今ではスピードスケートのオールラウンダーとして、500mも1000mも1500mも3000mも団体パシュートもこなしてしまいます。

代表入りならなかった種目でも世界と戦えるだけの実力を兼ね備えている高木美帆選手。運動神経抜群です。5歳のころからスピードスケートとダンスのヒップホップを習っていたそう。

小学校低学年の頃からはサッカーを習い、中学の時にはサッカー部に入っていたそう。北海道選抜にも選ばれるほどの実力の持ち主だそうです。もし、高木美帆選手がサッカーを続けていたら、なでしこジャパンのメンバーの一人だったかもしれませんね。

スピードスケートを習い始めたきっかけは、お兄さんが習っていて、小学校に入学した菜那選手がスケートを始め、家にいても遊び相手がいない美帆選手も5歳でスケートを始めたそうです。

兄弟姉妹が1つの習い事をしてくれると親としては、送迎の時間が短縮されるので助かりますね。

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 高木美帆・菜那姉妹の父はどんな人?やっぱり英才教育?

スピードスケートやサッカー、ヒップホップダンスを子供に習わせていた高木美帆選手・菜那選手のお父さんってどんな方なのでしょう。きっとお金のかかる習い事なので、会社社長とか弁護士とかお医者さんとか、そんなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか。

高木美帆選手・菜那選手の父は、愛徳(よしのり)さんと言われるそうです。写真を見るととっても優しそうなお父さん、という感じです。そんな英才教育をビシバシしていたなんて雰囲気はありません。そして、男前。

高木姉妹の父・愛徳さんは、農機メーカーに勤める方だそう。そして、熱心に習い事をするように勧めたことは一切ないそうです。北海道の雄大な自然の中でおおらかに育った高木姉妹。お父さんやお母さんの愛情を一身に受けて伸び伸びと育ったようです。

高木美帆選手のインタビューを聞いていると、はっきりとした物言いが清々しくて、素直に育ったのだな、と感じます。そして姉の菜那選手は負けず嫌いとのことですが、テレビのインタビューでは、チームを思いやるとても優しいお姉さんの雰囲気もありました。

 

可愛いと評判の高木姉妹ですが、二人の年齢は23歳と25歳。きっと彼氏もいるのかもしれません。おしゃれな私服での高木姉妹よりも、化粧っ気のない素顔とスケートウェアでの高木美帆選手・菜那選手が印象的です。

平昌オリンピックでの姉妹揃っての活躍を楽しみにしています。最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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