2018年の平昌オリンピックが終わり、毎日どこかで何かの競技が行われていただけに、『オリンピックロス』とも言えるほど、少し寂しい毎日です。
フィギュアスケートでは、羽生結弦選手の2大会連続金メダル獲得に、宇野昌磨選手の銅メダル獲得。そして女子フィギュア選手の自己ベスト更新と、嬉しいニュースが毎日届けられていました。
ペアもアイスダンスも世界で戦えるだけの実力を備えていることが証明されましたし、これからもフィギュアスケートから目が離せません。
羽生結弦選手や宇野昌磨選手、田中刑事選手や宮原知子選手、樋口新葉選手の派遣が決まっている世界選手権。世界選手権は、2018/2019シーズンの国際試合の参加枠を決める大切な大会です。少しでも上の順位を獲得したいところ。女子シニア選手は、2枠となってしまった出場枠を3枠に戻したいですね。
それに先立ち、2018年3月5日からは世界ジュニア選手権が行われます。日本からは、山下真湖選手、紀平梨花選手、横井ゆは菜選手が出場します。このページでは、山下真湖選手について見ていきましょう。
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山下真瑚がかわいい!コーチやクラブはどこ?
山下真湖選手は、宇野昌磨選手や浅田真央選手と同じく名古屋市の『グランプリ東海』に所属しています。コーチは、山田満智子コーチと樋口美穂子コーチ。
山下真湖選手は、2002年12月生まれの15歳。アリーナ・ザギトワ選手と同じ中学校3年生です。平昌オリンピックには、年齢制限の為に出場権はありませんでした。
関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブの紀平梨花選手も同じく15歳の中学校3年生。年齢制限に約20日ほど足らず平昌オリンピック出場権がありませんでした
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宇野昌磨選手や浅田真央選手と同じスケートクラブなので、憧れの選手は、お姉さんのように慕っていたりするかもしれない浅田真央さんなのかと思いきや、荒川静香さんだそう。荒川静香さんのイナバウアーに憧れてフィギュアスケートを始めたのだそうです。
でも、山下真瑚選手のスケーティングを見て浅田真央さんによく似ているという意見も。同じスケートクラブなだけに何かしら影響を受けている部分もあるのかもしれませんね。
山下真瑚のプログラム曲『蝶々夫人』の振り付けは誰がしたの?
山下真瑚選手の2017/2018シーズンのプログラム曲は、オペラ『蝶々夫人』からの曲。ジャコモ・プッチーニの作品ですね。2018ピョンチャンオリンピックで宮原知子選手のフリースケーティングの曲でもありました。
山下真湖選手の『蝶々夫人』振り付けは、山田満智子コーチと樋口美穂子コーチがされたそうです。山田満智子コーチと言えば、トリプルアクセルを世界で初めて成功させた伊藤みどりさんのコーチとしても知られていますね。
そして樋口美穂子コーチは、伊藤みどりさんとも一緒に練習されていた方。山田満智子コーチは、樋口美穂子コーチのことを『美穂子』と呼んでいらっしゃって、まるで親子のようです。
山下真瑚のショートプログラム曲は?
山下真湖選手の2017/2018シーズンのショートプログラムの曲は、『ボヘミアン・ラプソディ』。イギリスのロックグループ『クイーン』の大ヒット曲をアレンジした曲です。
『ボヘミアン・ラプソディ』のメロディーが優しい音色にアレンジされていて、とても優し気な『ボヘミアン・ラプソディ』です。15歳の山下真瑚選手にとてもあったプログラムだと思います。
[arve url=”https://youtu.be/1SAb2C8yGX4″ autoplay=”no” /]2018年3月5日からの世界ジュニアフィギュアスケート選手権は、ブルガリアのソフィアでが行われます。中学校3年の山下真瑚選手にとっては、中学校最後の試合。
4月からは高校性になりますね。名古屋の浅田真央さんや村上佳菜子さんは、中京大学付属中京高校でした。中京高校の理念は、「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」。
中京大学アイスアリーナもあり、フィギュアスケート選手にとっては、恵まれた環境と言えそうです。管理人的には、山下真瑚選手の進学先の高校は、中京大学付属中京高校なのでは、と予想しています。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。