2017年に現役を引退されたフィギュアスケーターの浅田真央さん。現在はプロスケーターとして、日々練習に励んでいらっしゃるそうです。そして、『GQ JAPAN』という雑誌に登場していらっしゃいます。
とっても大人っぽくてフィギュアスケート選手の浅田真央さんとは一味違う大人の浅田真央さんという感じですね。かわいくって凛とした引退会見から、もう1年が経つのですね。
現在の浅田真央さんは、『浅田真央サンクスツアー』として、5月から全国を巡るツアーを控えていらっしゃいます。そんな浅田真央さんの出演する『浅田真央サンクスツアー』にキャストとして出演されるプロスケーターの『林渚（はやしなぎさ）』さんを紹介します。
林渚（はやしなぎさ）は、結婚して子供はいるの？年齢や身長は？高校や大学は？
林渚（はやしなぎさ）さんは、現在はプロスケーターとして活躍されています。東京の東大和スケートセンターを拠点としていらっしゃる道家フィギュアスケートチームに所属しているそうです。写真右側が林渚さんです。
林渚さんの高校は、武蔵野学院高校。そして大学は、早稲田大学のようです。
ちなみに、写真左側は、澤山 璃奈（さわやま りな）さん。プロフィギュアスケーターとしてもグラビアアイドルやタレントとしても活躍されています。
林渚さんの身長は、164.5cm。年齢は、あるブログによると2011年に22歳とのことなので、現在は28歳くらいだと思われます。浅田真央さんや浅田舞さんと現役時代には、同じ大会で競技していたのでしょうか。
林渚さんのインスタグラムによると、結婚されているようで、子供さんは2人いらっしゃるようです。5歳と3歳になられる女の子供さん。5歳のお姉ちゃんはスケートを始めているそうで、道家杯の発表会にも参加されていたそう。かわいいですね。
3歳の娘さんもインスタグラムに登場していました。『おじさんになりたかった』とポスカで真っ白に口の周りをぬってしまったそうです。かわいいですね。
かわいいです。ポスカって確か、油性マジックだった気がするのですが、口の周りのポスカはとれたんでしょうか。サンタクロースのおじさんのイメージでしょうか。
林渚（はやしなぎさ）さんの経歴は？順位や出場した大会は？
プロスケーターとして活躍されている林渚さんは、早稲田大学在学中から東大和市のスケートリンクで子供たちを指導しているそうです。林渚さんは、東京都東大和市の出身だそう。8歳のころから、道家豊（どうけゆたか）さんに師事していらっしゃるそうです。
大学生の林渚さんは、その綺麗さに一人だけ輝いていたそう。そんな林渚さんたちのスケート教室が軽井沢で合宿をされている姿をみて、子供さんにフィギュアスケートを習わせることを決めたお母さんもいらっしゃるそうです。
早稲田大学を卒業されている林渚さんは、フュギュアスケート講師として振り付けや曲の編集も行うそうです。
2001年には、全日本ノービス選手権大会に出場されて9位という成績。そして2003年には東日本ュニア選手権大会で銅メダル、そして、全日本ジュニア選手権では第7位だったそうです。
2002/2003シーズンの全日本ジュニア選手権と言えば、第1位は安藤美姫さん、第2位が浅田舞さん、第3位は太田由希奈さんでした。そして、2003/2004シーズンは、第1位安藤美姫さん、第2位浅田舞さん、第3位澤田亜紀さん。
浅田舞さんとの接点はこのころからあるようですね。ツイッターでは、浅田舞さんは、林渚さんのことを『なぎチャン』と呼ばれています。
10代のころから共に戦ってきた戦友でもあり友人でもありと言った感じでしょうか。
2004年にはジュニアグランプリシリーズ・セルビア大会に出場されています。2004年のグランプリシリーズ・スケーとロングビーチ大会とウクライナ記念大会とでは、浅田真央さんが金メダルを獲得。そして、ジュニアグランプリファイナルでは、浅田真央さんがキム・ヨナを抑えて金メダルを獲得しています。第3位は、キミー・マイズナー。
2005年に行われた第74回全日本フィギュアスケート選手権で、林渚さんは第16位という成績でした。ちなみに女子選手の成績はこのようになっていました。
2005年第74回全日本フィギュアスケート選手権／女子シングル
- 第1位 村主章枝さん（avex）
- 第2位 浅田真央さん（グランプリ東海クラブ）
- 第3位 荒川静香さん（プリンスホテル）
- 第4位 恩田美栄さん（東海学園大学クラブ）
- 第5位 中野友加里さん（早稲田大学）
- 第6位 安藤美姫さん（中京大中京高校
- 第7位 澤田亜紀さん（京都外大西高校）
- 第8位 浅田 舞さん（東海学園高校）
- 第9位 武田奈也さん（日本橋女学館）
- 第10位 北村明子さん（京都醍醐FSC）
- 第11位 梅谷友紀さん（関西学院大学）
- 第12位 鈴木明子さん（東北福祉大学）
- 第13位 村主千香さん（東洋英和女学院大学）
- 第14位 曾根美樹さん（中京大学）
- 第15位 平井絵己さん（関西大学）
浅田真央さんや浅田舞さんとはこの頃からのお付き合いがあるのかもしれませんね。
ちなみに、男子シングルの成績はこのようになっていました。
2005年第74回全日本フィギュアスケート選手権／男子シングル
- 第1位 高橋大輔さん（関西大学）
- 第2位 織田信成さん（関西大学）
- 第8位 無良崇人さん（明治神宮外苑FSC）
無良崇人さんも『浅田真央サンクスツアー』にキャストとして出演されます。
林渚さんは、2004年に日本スケート連盟ジュニア強化選手に選出されています。そして、ノービスの頃からシニアにまでの10年間連続で、全日本選手権の予選を通過されているそうです。
全日本フィギュアスケートジュニア選手権もシニアの全日本フィギュアスケート選手権も、予選上位で通過しないとフリーへと進むことはできません。10年間もの間、予選を通過し続けるのはすごいですね。
林渚さんが講師の『フィギュアスケート・チーム道家』を紹介！
プロスケーターの林渚さんは、様々なアイスショーに出演されています。『フィギュアスケート・チーム道家』では、講師として生徒さんに指導もされているそうです。
『フィギュアスケート・チーム道家』では、スケートを始めたばかりの初心者さんから、大会出場する選手までの指導されているそうです。年に1～2回ほどの発表会もあるそう。
林渚さんは大学生の頃から、地元である東大和市の東大和スケートセンターで講師として指導も行っていらっしゃったようです。林渚さんの先生が『フィギュアスケート・チーム道家』講師は、道家 豊（どうけゆたか）さん。
道家豊さんは、名古屋で高校生の時にフィギュアスケートを始めたそうです。そして、明治大学に進学され、東京を拠点とされたそう。明治大学ではスケート部に所属されていたそうです。昭和35年に明治大学をご卒業されているそうなので、現在は80歳くらいになられるでしょうか。
1962年には、ユニバーシアード大会（スイス・ビラーズ）、世界フィギュアスケート選手権チェコ・プラハ大会に出場されています。
全日本ジュニア選手権では、1954/1955シーズンに第3位。1955/1956シーズンには優勝。
全日本フィギュアスケート選手権では、男子シングルで1960/1961シーズン第3位、1962/1963シーズン第3位という成績。そして、ペアでも1961/1962シーズンと1962/1963シーズンには、大岩美恵子さんとパートナーを組んで金メダルを獲得しています。
そしてアイスダンスでは、1960/1961シーズンに大岩美恵子さんとパートナーを組み銅メダルを獲得しています。
1972年に世界選手権（カナダ・カルガリー）に出場されています。その時の第1位はオンドレイ・ネペラさん。
道家 豊さんは、軽井沢スケートセンターで天皇陛下や美智子殿下、皇太子さまのスケートの講師としても活躍されたそうです。
そして、三笠宮殿下のアイスダンス講師や振り付けなどをされたそうです。三笠宮殿下は、昭和天皇の弟さんです。
東大和スケートセンターの場所は？
東大和スケートセンターは、東大和市駅からすぐの交通の便のとても良いところに立地しています。引退された浅田真央さんも練習に通っていらっしゃったのでしょうね。
まとめ
プロフィギュアスケーターの林渚さんについてまとめてきました。東京都東大和市の『東大和スケートセンター』で講師として活躍するかたわら、プロスケーターとしても数々のショーに出演されています。そして、プライベートでは2人のかわいい娘さんのお母さんだそう。
『浅田真央サンクスツアー』で浅田真央さんや浅田舞さんと共演されるに至った経緯は、これまでの選手生活の中で培った人脈がありそうです。フィギュアスケート選手として活躍されていたころから、仲が良かったのでしょうね。
浅田舞さんも林渚さんを『なぎチャン』と呼んで仲良くしているようです。浅田真央さんも、東大和スケートセンターに通って練習に励んでいるようです。
『浅田真央サンクスツアー』は、5月3日（木）4日（金）の新潟アサヒアレックスアイスアリーナからツアーは始まり、11月3日（土）4日（日）の広島ひろしんビッグウェーブまで続きます。
新潟・長野・北海道・茨城・埼玉・山梨・福島・神奈川・福岡・広島と10都市20公演が予定されています。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
