ロシアフィギュア選手が新潟で合宿する理由!ザキトワ・メドベージェワとの交流も!

エフゲニア・メドベージェワ

いよいよ2018年2月から始まる平昌オリンピック。海外選手も続々とアジアに向けて母国を飛び立っているようです。世界各国から韓国ピョンチャンでトップアスリートたちが、これまでの練習の成果を発揮します。どの選手も、怪我の無いように、万全の態勢で試合当日を迎えて欲しいと思います。

そんな中、ドーピング問題に揺れていたロシア選手のうちフィギュアスケート選手が事前合宿地に入ったそうです。そして、その事前合宿地が日本だそう。ロシアと深い関係のある日本のある都市で、韓国ピョンチャンオリンピックでの戦いに備えるそうです。

ロシアフィギュア選手は、日本のどこで合宿を行うのでしょうか。そして、ロシアとの関係とはどんなものなのでしょう。そして何と、ロシアフィギュア選手との交流会もあるとか。見ていきましょう。

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新潟県新潟市とロシアハバロフスク市・ウラジオストク市は、姉妹都市!

平昌オリンピックの事前合宿地としてロシアフィギュアスケート代表選手団が選んだのが、新潟県新潟市。新潟市とロシアのハバロフスク市とウラジオストク市は、古くから姉妹都市提携をしているそうです。これまでにも親交の深い関係にあるそう。

とても雪の多い新潟市と寒いロシア。何となく共通点があるような気がします。新潟市では、歓迎レセプションも行われていたそう。ドーピング問題に揺れていたロシアがオリンピック委員会での演説者として選んだのが、エフゲニア・メドベージェワ選手でした。

クリーンなイメージの18歳のエフゲニア・メドベージェワ選手が演説することで、ロシアの平昌オリンピック出場が大きく前進した。そんな気がします。リンクの外でも大きな役割を担っているエフゲニア・メドベージェワ選手。平昌オリンピックでは、どんなスコアをたたき出すのか、どんな驚異的なドラマが見られるのか、今からすごく楽しみです。

 

ロシアフィギュア選手との交流会日程はいつ?

ロシアフィギュアスケート選手と言えば、先日の欧州選手権で女子シングル第1位となったアリーナ・ザギトワ選手や女王エフゲニア・メドベージェワ選手。そして、すらりとして美人なマリア・ソツコワ選手。

男子シングルでは、ミハイル・コリヤダ選手やドミトリー・アリエフ選手がいます。ペアやアイスダンスの選手たちも合わせて、代表選手11人。コーチや役員を含めて総勢30人ほどの方々が、新潟市に合宿されるそうです。

そんな平昌オリンピック代表選手の練習の様子を観覧できる機会があるそう。既に受け付けは終了していて、参加できる方はラッキーですね。これからオリンピックメダリストになるかもしれない選手たちとの交流、すごく貴重な体験です。

オリンピック代表選手たちの練習が観覧できるのは、2月3日4日の2日間、そして、ふれあい会は2月3日だそうです。どんな様子になるのでしょう。目の前で見る、アリーナ・ザギトワ選手やエフゲニア・メドベージェワ選手、きっとお人形さんのようにかわいいのでしょうね。

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ロシアフィギュア選手団の合宿期間は?

ロシアフィギュアスケート選手団が合宿を行うのは、平昌オリンピック開幕前の2018年1月28日(日)~2月19日(月)までの約3週間程。日本から韓国までは、飛行機でも3時間もかかりません。ロシアからの合宿地には最適なのかもしれません。

フィギュアスケートの大会日程は、まず開会式の行われる2月9日(金)に団体戦1日目 ペアと男子シングルのショートの演技が行われます。そして、団体戦が終了するのが、2月12日(月)。その後ペア、男子シングル、アイスダンスの演技が行われます。女子シングルの競技は、2月21日(水)に行われるという日程。

例えば、女子シングル選手の場合、団体戦から女子シングルの大会までは1週間以上、間が空きます。日本選手も一時帰国しようかなんて話も聞こえてきていました。ロシア選手も、3時間ほどの日本であれば、自由に練習が出来る場所に合宿するのがいいことなのでしょうね。

オリンピック期間中、新潟市ではロシアフィギュアスケート選手に遭遇するなんてことがもしかしたらあるかもしれませんね。

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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