平昌オリンピックが閉幕しましたが、カーリング人気は留まるところを知らないようですね。平昌オリンピック終了後の3月にもカーリング選手たちの大会が行われます。
それが、第11回全農日本ミックスダブルスカーリング選手権大会です。男子と女子選手が一人ずつペアになって戦う競技です。
カーリングは、ストーンを投げる人とスイープする人がいるので、なかなかハードな競技ですね。そんなミックスダブルスの大会に平昌オリンピックで銅メダルを獲得した吉田夕梨花選手と両角友佑選手が出場します。男子選手の中でもひときわたれ目がキュートな両角友佑選手と、吉田知那美選手の妹・吉田夕梨花選手ペアについて見ていきましょう。
両角友佑と吉田夕梨花ペアのポジションは?
第11回全農日本ミックスダブルスカーリングに出場する、両角友佑・吉田夕梨花ペア。両角友佑選手は、男子チームではスキップを、吉田夕梨花選手は、リードを務めています。
スキップは、試合の全体の戦略を考えて、組み立てて、他の選手たちに指示を出す役目。いわばチームの司令塔です。男子4人編成のチームではスキップの両角友佑選手。
吉田夕梨花選手は、女子4人編成の時にはリードを務めています。リードとは、1・2投目を投げる選手のことを言います。
4人編成で行うカーリングと男女2人で行うカーリング。基本的なルールは、ほぼ同じそうです。ですが、ミックスダブルスの場合は、8エンド。そして、1チームに6個のストーンを持っているそうです。
そのうち両チーム1個をハウス内とセンターライン上にあらかじめ置くことが出来るそうです。残りの5個を2人で投げるのですが、1人が1投目と5投目、もう一人が2投目~4投目を投げるというルールがあるそうです。
男性のが多く投げる2投目から4投目を担当する場合が多いそう。交代してもいいそうです。一人でスイープするのも大変なので、どちらも体力を必要としますね。
たれ目なのにイケメンな両角友佑に嫁や子供はいるの?
平昌オリンピックで、日本代表として戦った時は、スキップだった両角友佑選手。男子チームの主将でも有ったので、インタビューで両角友佑選手を見ることもよくありました。
両角友佑選手は、SC軽井沢クラブに所属していらっしゃいます。1985年1月生まれの32歳。長野県出身だそうです。
両角友佑選手のご両親がカーリングをされていて、やってみたいと思っていたそう。軽井沢や北海道には、カーリングをする施設が整っているのですね。身近にカーリングをする環境があるようです。
両角友佑選手は、中学一年生の時野球部に入っていたそうです。ですが、カーリングをしたい気持ちがあったので、カーリング部に入ったそう。元々運動神経がよかったのでしょうね。
中学生になってからカーリングを始めたのにオリンピック選手になるほどの腕前になるのはすごいですね。女子カーリング平昌オリンピック代表の藤澤五月選手は、小さい頃からやっていたとおっしゃっていました。
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ちょっとたれ目なのにイケメンな両角友佑にお嫁さんや子供さんはいるのでしょうか。両角友佑選手は、結婚をしていらっしゃって、子供さんも3人いらっしゃるそうです。お父さんのオリンピックで戦う姿、子供としたら嬉しいでしょうね。
吉田夕梨花の勤務先はどこ?姉妹で2個の銅メダルって、すごい!
吉田夕梨花選手は、女子カーリング平昌オリンピック代表選手ですね。銅メダルを獲得され一躍、時の人と言った感じです。メダリストとなった吉田夕梨花選手初めカーリング女子選手なので、帰国後の取材はとても多かったのでしょう。
そんな中、ミックスダブルスの練習をする時間の確保はとても大変なのかもしれませんね。4人編成のカーリング女子チームでは、リードを担当していた吉田夕梨花選手。吉田知那美選手の妹さんですね。姉妹でオリンピックに出場するなんてすごいです。吉田家には姉妹2個分の銅メダルが飾られることになるのですね。
吉田夕梨花選手の勤務先は、北海道北見市内の国分皮膚科だそうです。国分皮膚科では、外来の応対のお仕事をされているそう。遠征や練習などで、お仕事を休まないといけないこともあると思うのですが、理解のある勤務先なのですね。
外来を担当されているとのことなので、国分皮膚科にいらっしゃる患者さん、増えそうです。かわいい吉田夕梨花選手ですが、身長はあまり高くないように見えますよね。
身長は152cm、体重は46kgだそう。体操選手って、女子でも体重まで公表しないといけないので、少し嫌ではないでしょうか。レスリングなんて、体重で階級が分かれていますし、柔道も体重によって階級が分かれています。あたり前に○○級とか言っていますね。
嫁入り前の女子としては、ライト級とかミドル級とか、具体的な体重が分からないかわいい言い方とかもいいかもなんて思ってしまいました。
ペアでの戦いは、4人で戦うよりもあれもこれも考えて動いて、とても大変そうです。鈴木夕湖選手と吉田夕梨花選手のスイーピングを見て、海外選手から『クレイジースリーパー』と言われていたとか。
そのくらい質の高いスイーピングをされるということでしょうね。平昌オリンピックの時のカーリングの試合を見ていても、まっすぐ投げたはずのストーンが曲がっていくのは、本当に不思議でした。スイーパーの持つ役割、すごいです。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。