アメリカの女子体操選手、モーガン・ハード。アジア系の容姿に類まれなる才能で、アメリカトップの体操選手となりました。
2017年すい星のごとくシニアデビューし、2017年世界選手権では金メダルを獲得。日本では、柴田理恵さんに似ているとネットで話題になっていました。
そんなモーガンハードですが、2018年も活躍が止まりません。シニア2年目となったモーガンハード、2018年はもっともっと記録を伸ばしていくのでしょうね。
アメリカの体操女子選手、モーガンハードについて見ていきましょう。
メガネのアメリカ体操選手・モーガンハードの出身地はどこ?
ハードモーガンが生まれたのは、中国広西チワン族自治区梧州市(こうせいわんぞくじちくごしゅうし)というところ。少数民族であるチワン族。少数民族の中では最大の人数を占めているそうです。その人数約1520万人。
メガネがトレードマークの体操女子選手、モーガンハード。体操って繊細な洞察視力が必要となりそうなのですが、モーガンハードはメガネをかけて演技をします。
メガネをして車の運転をするのが、苦手な管理人からしたら、メガネをかけているのに平均台の上とかでバランスを崩したりしないんだろうかと心配になります。ですが、モーガンハードにはそんなことは心配無用なのでしょうね。
モーガンハードは、中国からアメリカ人の母の元へと養子縁組をしてやってきました。2001年7月生まれ。2018年7月には17歳となります。
モーガンハードの父母は?身長や大好きな食べ物は?
モーガンハードは、生まれてすぐに孤児院に預けられたそう。そして2歳の時にアメリカ東部のデラウェア州ミドルタウンのハード夫妻の養子となったそうです。
養子縁組するときの手数料として、ハード夫妻が中国・梧州の福祉施設に払った金額は、約90万円だったとか。そしてモーガンは、ハード夫妻の養子として迎えられました。アメリカのお父さんとお母さんは、とても愛情を注いで育ててくれたのでしょうね。
お母さんの名前は、シェリー・ハード(Sherri Hurd)。3歳からモーガンは、体操を始めます。モーガンのいとこは、バスケットボールやサッカー、レスリングをしているそう。
モーガンハードの大好きな食べ物は、お寿司だそう。外国人でも体操選手やスケート選手は、お寿司が好きですね。カロリーが低いことが魅力でしょうか。
モーガン・ハードの身長は135cm、体重は38.6㎏だそう。
体操選手は、あまり背が高いと空中でのバランスが悪くなったりするために、不利だそう。日本の村上茉愛選手の身長は148センチだそう。モーガンハード選手の135cmは、体操選手としては有利なのでしょうか。
モーガン・ハード選手は、柴田理恵に似てるか比較!
2017年世界選手権の時にモーガン・ハード選手がテレビで活躍している中、ネットでざわついていたのが、『柴田理恵に似てる!』というところ。
どうでしょうか、似てます?

似てるか、似てないかと聞かれれば、似てます。モーガン・ハード、明るくて人が良さそうな気がします。
モーガンハードの得意競技は?平均台と床の演技をcheck!
アメリカの体操女子選手・モーガンハードの得意種目は段違い平行棒だそう。あまりの超人技の数々に、重力がかかってないんじゃないかと思ってしまいます。
ですが、ちゃんと地球上での演技なので、重力はかかっているのですよね。体操選手って、ほんとすごいです。
そして、日本の村上茉愛選手の得意種目のゆかを演技するモーガンハード選手も見ていきましょう。2020年の東京オリンピックの際には、きっと村上茉愛選手と競い合うことになると思います。
2018年のモーガンハード選手、注目ですよ。
まとめ
『モーガンハード|メガネのアメリカ体操選手の身長や出身地・父母は?』として、記事にしてきました。2020年東京オリンピック出場をかけて、2018年の活躍も目覚ましいものがあるはずのモーガンハード。
2017年世界選手権では、アメリカの有力選手たちが続々と怪我で棄権する中、モーガン・ハードが金メダルを勝ち取りました。日本では、柴田理恵さんに似ているなんてことでも話題になっていました。
2022年東京オリンピックでも、モーガン・ハード選手活躍してくれることと思います。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。