大相撲横綱の稀勢の里の退職が噂されています。でも、2019年1月場所では稀勢の里、頑張って欲しいですね。日本人ただ一人の横綱ですし、ファンが多い稀勢の里。
新しいまわしも1月場所では新調しているそうです。是非、初心をとりもどして、強い稀勢の里に戻ってきて欲しいと思います。
ですが、引退とか退職とかという言葉が聞かれると気になるのが、「退職金は?」とか「養老金は?」とか「懸賞金って相撲協会が預かってるんだよね?」と金額のことが気になってしまいます。
稀勢の里の退職金額はいくら?懸賞金や養老金を勤続年数から計算してみた!
稀勢の里の退職金は、力士養老金が1,500万円、勤続加算金が2,585万円、特別功労金が1億円ほどと言われています。ここに、懸賞金の積立金が加わわります。
稀勢の里の懸賞金の積立金がいくらある分かりませんが、1億円くらいとすると、退職金の合計金額は、2億円から3億円くらいとなりそうですね。
ちなみに朝青龍は、3億3,000万円程だったそう。朝青龍は、優勝が25回もあり特別功労金が1億5,000円ほど、懸賞金の積立金は1億8,400万円ほど、それから力士養老金や勤続加算金などの退職金が4,000万円ほどあったそうです。
一般の会社で言われる退職金にあたるのは、力士養老金と勤続加算金となるでしょう。力士養老金は、横綱が1,500万円、大関では1,000万円、三役では、763万円、平幕では763万円、十両では475万円となっています。
勤続加算金は、それぞれの場所数に何年在籍したかによって変わってきます。横綱は50万円、大関は40万円、三役は20万円、十両は15万円に在籍年数をかけることで計算することができます。
ですがこれは、有資格者の場合です。
有資格者には、このような条件があります。
- 横綱・大関・三役 … 昇進後に1場所に全取組に出場していること
- 幕内・十両 … 在位連続20場所以上、又は通算25場所以上の在位していること
稀勢の里の引退について、ネットの反応は?
引退がささやかれている稀勢の里。わが家の夫は、「もう引退するだろうね。」と申しておりますが、私は、「まだまだがんばってほしい!」都いう気持ちです。
だって、化粧まわしを新調したってことは、きっと支援者の方々が準備して下さったということでしょう。まだまだ頑張って稀勢の里のかっこいいところが見たい!というファンがたくさんいるということだと思うんですよね。
ネットでのつぶやきはどんな反応なのでしょうか。
まだまだ頑張って派
結果論だけどさぁ、稀勢の里は「奇跡の逆転優勝」で引退しておけば「悲劇の横綱」「綱の権威に相撲生命を捧げた」「一番の相撲にすべてを掛けた」ってレジェンドになったんだろうなぁ、
— 夢玉@春待峠 (@repsolyumetama) January 8, 2019
稀勢の里はまだ出来るから続けるべき、という論理はとっくに成立しなくなってるけど、引退時を逃し続けて、ここまできたらどうせ面汚しなのは変わらないから、面汚すだけ汚してから引退すれば?という意味で現役続行の論理は成立する。
— 里の富士 聖 (@ogb_satonofuji) January 7, 2019
稀勢の里の状態はわからない。
初場所は、個人的には最低でも勝ち越しで良いと思う。
もし、先場所のように序盤で星をぼろぼろと取りこぼしたり、負けが先行して途中休場をしたりすれば、横審は「激励」でなく、「引退勧告」を突き付けるだろうから、相撲勘を早く取り戻してほしいと願うばかりです。— 知らない自分*教えて自分 (@Blue_LoveLiver) January 7, 2019
稀勢の里は最期のチャンスですね。
二けた勝ち越せばいいかなあ。
負けがこんだら覚悟の引退でしょうか。
ぜひ千秋楽まで取ってもらいたいです。
何があっても応援するぞ!おー!!— ただやん (@sometada) January 6, 2019
稀勢の里関。
日馬富士引退相撲での締め込みが萩原時代の締め込みにとてもよく似ていたのだけど、
当時に比べると確かに、かなり赤味が強い色という印象でした。新しく締め込みを作られていたのですね。
強い覚悟を感じます。初場所。
どうか、どうかお相撲の神様。
よろしくお願いいたします。
RT— あおい (@daisukisenon) December 29, 2018
稀勢の里は本当に悔いが残らないように1月場所はやってほしい
仮に初日から負けが込んでも15日間やりきってほしい。途中休場で引退だけは見たくない。一番いいのは優勝— BNJ2 (@8XU1lJfintGkJYK) January 1, 2019
ファンは、やっぱりまた復活してもらって強い稀勢の里を見たいというファンがいますよね。
引退すると思う派
来週の今頃は稀勢の里の引退でシクシク泣いてるかもしれないよ
— いちじま (@theinsei) January 8, 2019
@nhk_nc11 稀勢の里、休場したら引退決定だよね? 横綱の器じゃないよ。
— 北町奉行 (@kitasanndesuyo) January 7, 2019
稀勢の里は来場所で引退かなーと思いながら見る。さすがにねぇ。頑張ってほしいけども。
— 虎太郎 (@ppptoratarou) January 7, 2019
稀勢の里!! 白鵬と比べて稽古の状態を見ると月とスッポン!! やっぱり開幕まえに引退しな!!
— harryhayato (@h_hayato28) January 7, 2019
稀勢の里、TVでやってるけど、残念ながら引退だろうね。
— MeatTech@株問資家 (@aozoratosa) January 8, 2019
稀勢の里引退場所か。。
— さりりん (@salinejapan) January 7, 2019
稀勢の里、よくて10勝だね。初日負けたら、3日くらいで引退もあり得るなこれ。
— dhashi (@dhashhash) January 7, 2019
もう引退させてあげてもいいんじゃない。という気持ちになるのも無理もありませんね。たった一人の日本人横綱としての重圧もきっとあることと思います。
肩の荷を下ろして、気楽になって欲しいような気もしますね。
まとめ
『稀勢の里の退職金額はいくら?懸賞金や養老金を勤続年数から計算してみた!』としてまとめてきました。稀勢の里の進退がとても気になりますが、引退後の生活は退職金で何とかなりそうな気もしてしまいます。
人柄もとても良さそうな稀勢の里ですし、引退があるとしたら、その後も様々な分野での活躍を期待しています。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。