2018年4月14日に東京体育館で『体操ワールドカップ東京大会2018』が行われます。2020東京オリンピック選考に向けて、実力をアピールしておきたい大会です。
日本からは、白井健三選手、村上茉愛選手が出場します。ワイルドカードとして、谷川 航選手、杉原愛子選手が出場します。日本での開催なので、時差もなく日本選手にとってはベストな環境かもしれません。
出場国は、女子がカナダ、中国、フランス、ドイツ、オランダ、ロシア、アメリカ、そして日本。男子は、カナダ、中国、スペイン、ドイツ、ロシア、ウクライナ、アメリカ、そして日本。各国1人ずつが出場します。
その中でもひときわかわいいのがロシアのアンジェリーナ・シマコバ選手。とても小柄なのですが、演技はとてもパワフルなのです。どんな選手なのか見ていきましょう。
アンジェリーナ・シマコバ(ロシア)がかわいい!年齢は?
アンジェリーナ・シマコバ選手は、2002年8月生まれ15歳です。ロシアのオビニンスク出身。ロシア美人らしく金髪で目が大きな美人ですね。
体操選手は空中で回転するには、小柄な方が小柄な方が有利だそうです。アンジェリーナ・シマコバ選手は、画面で見る限り140センチ台と言った感じ。
小柄な体型を生かした空中技はすごいです。
アンジェリーナ・シマコバのやコーチは誰?
アンジェリーナ・シマコバのやコーチは誰なのでしょうか。アンジェリーナ・シマコバのコーチは、イリーナ・コロボワ。
ロシアには、モスクワにフィギュアスケートをはじめとした国営施設・サンボ70があり、ロシア中から優秀な子供たちが集められてスポーツの指導を受けています。
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フィギュアスケートのアリーナ・ザギトワ選手やエフゲニア・メドベージェワ選手達も『サンボ70』で練習しています。サンボ70には、フィギュアスケート選手の他に柔道やレスリングの選手も練習しているそうです。
体操のアンジェリーナ・シマコバ選手は、オビニンスクでアンジェリーナ・シマコバコーチのもと練習しているそうなので、サンボ70ではないようです。
アンジェリーナ・シマコバの成績は?
2014年のロシア選手権では、跳馬・段違い平行棒・ゆかで金メダルを獲得しています。
2017年11月に行われた大会・エリートジムマリシアでは、段違い平行棒で13.933、平均台で13.000、ゆかで13.200という成績を残しています。総合では、金メダルを獲得。
2017年まではジュニアとして大会に出ていたようです。2018年からは、シニア大会へデビューするのですね。
オールラウンダーでどの種目もこなす器用な選手のようなので、今回の体操ワールドカップ東京大会でもきっと上位に入ってくるのではと、予想されます。
日本からは、大学4年生となった村上茉愛選手と杉原愛子選手が出場します。ロシアは2016年リオオリンピックでは、第2位。選手層も厚く、どの選手が出てきても強豪ぞろいと言った感じですね。
そして、ロシアはバレーボールにしてもフィギュアスケートにしても、かわいい選手が多いです。そんなお人形のような選手たちから繰り広げられる、力強い演技が魅力ですね。
2020東京オリンピックに向けて、どの国の選手も実力をアピールして行きたいところ。2019年世界選手権団体予選12位以内に入った12か国から出場枠が決まってきます。2019年世界選手権へ出場する為には、『体操ワールドカップ東京大会2018』でもいい成績を残しておきたいところです。
ロシアのアンジェリーナ・シマコバ選手は、2018年3月16日に全出場選手から変更されて登録されています。
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