2018年アジアのオリンピックとも言われているアジア大会が開催中ですね。夏季オリンピックにはない種目もあったりしてアジア大会、面白いです
体を使う競技だけでなく、『ブリッジ』という頭を使う競技もあったりして面白いです。水泳では、池江璃花子選手がプレッシャーをはねのけて、6冠を達成しました。全ての競技が終わった後の涙にこちらも目頭が熱くなりました。
そんな熱い戦いが繰り広げられているアジア大会2018。陸上も日本人アスリートの活躍に期待できます。陸上100mでは、山縣亮太選手やケンブリッジ飛鳥選手が、準決勝に進出しています。決勝進出をかけて、頑張ってほしいと思います。
アジア大会2018陸上100m準決勝選手リスト
アブドッラー・アブカル・ムハンマド/Abdullah Abkar Mohammed (サウジアラビア)
1997年1月1日生まれ、21歳。体重71kg。
アブドッラー・アブカル・モハメド選手は、2018年6月サウジアラビア記録ながら10秒03と言う記録を出しています。現在21歳のアブドッラー・アブカル・モハメド選手なので、まだまだこれから記録を伸ばしてきそうですね。
2018年アジア大会でも注目したい選手の一人です。
ケンブリッジ飛鳥/Aska Antonio Cambridge (日本)
1993年5月31日生まれ、25歳。身長180cm、体重76kg。
ケンブリッジ飛鳥選手は、小学校の6年間はサッカーをしていたそうです。大阪市立淀川中学校に進学した後は、陸上部の先生に勧められて陸上部に入部し、中学3年生の時に、東京都江東区立深川第三中学校へと転校したそう。
高校は、東京都大田区にある私立東京高校へ入学。大学は、日本大学文理学部に入学。
ケンブリッジ飛鳥選手の100mの自己ベストは10秒08、200mは20秒62。
ソ・ヘイテン/ビンジャン・ズー/Bingtian Su (中国)
1989年8月29日生まれ、28歳。身長172cm、体重65kg。
2014年のアジア大会でビンジャン・ズー選手は、100m10秒10と言う記録を出しています。4×100mリレーでは、37秒99。
2016年リオデジャネイロオリンピックの100mでは、セミファイナルで10秒08。4×100mリレーでは、37秒90と言う記録を残しています。2012年ロンドンオリンピックの時には、38秒38だったので、記録を伸ばしていますね。2018アジア大会では、どうなんでしょうね。
2010年から開催されている陸上の競技大会、IAAFダイヤモンドリーグ。2018年中国上海で行われたダイヤモンドリーグでは、100mで10秒05。パリで行われたダイヤモンドリーグでは、9秒91と言う記録を出しています。
100mの世界記録は、ジャマイカのウサイン・ボルト選手の持つ9秒58。世界の壁は高いですが、アジアンアスリートもいいところまで行っていますね。
キクキョング・キム/Kukyoung Kim (韓国)
1991年4月19日生まれ、27歳。身長176cm、体重75kg。
山縣亮太/Ryota Yamagata (日本)
1992年6月10日生まれ、26歳。身長177cm、体重74kg。
山縣亮太選手は、広島県広島市西区出身。中学校は、広島県広島市にある修道中学校、高校も修道高校を卒業しているそうです。
大学は、慶應義塾大学総合政策学部卒業。所属は、セイコーホールディングス。
2016年リオデジャネイロオリンピックの時には、4×100mリレーで銀メダルを獲得しています。自己ベスト記録は、100mが10秒00、200mが20秒41。
ハサン・タフティアン/Hassan Taftian (イラン)
1993年5月4日生まれ、25歳。身長182cm、体重72kg。
ハサン・タフティアン選手は、2017年アジア大会100mで金メダルを獲得しています。同年ロンドンで行われた世界陸上の時には、10秒34の記録で第5位に入っています。
2016年リオデジャネイロオリンピックの100mでは、10秒23で第8位。
ラル・ムハンマド・ゾーリ/Lalu Muhammad Zohri (インドネシア)
2000年7月1日生まれ、18歳。身長172cm、体重60kg。
ウェイジュー・ワン/Weihsu Wang (台北)
1996年10月12日生まれ、21歳。身長176cm、体重70kg。
カ・ファング・イン/Ka Fung Ng (香港)
1992年10月27日生まれ、25歳。身長180cm、体重80kg。
ヤスピ・ボビー/Yaspi Boby (インドネシア)
1987年10月28日生まれ、30歳。身長170cm、体重74kg。
キョンソ・オー/Kyongsoo Oh (韓国)
1987年3月23日生まれ、31歳。身長183cm、体重85kg。
まとめ
『アジア大会2018陸上100m準決勝|山縣・ケンブリッジ選手の結果は?』としてまとめてきました。
日本人選手の活躍が期待できるアジア大会2018。中国アスリートの活躍は予想していましたが、日本人アスリートたちもものすごいいい成績を残しています。
陸上100mも日本人選手はメダル圏内にいると思うので、頑張ってほしいと思います。
最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。