鍵山優真の父母や兄弟もスケート選手?身長や高校、衣装やプログラムまとめ

鍵山優真 父

男子フィギュアスケート選手として、羽生結弦選手や宇野昌磨選手と肩を並べるほどに急成長している鍵山優真選手。

まだまだ高校生であどけない部分もあるのですが、2022年に開催される予定の北京オリンピックに出場することもあり得るほどの実力選手。

鍵山優真選手についてみていきましょう。

 

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鍵山優真の父・鍵山正和さんも元フィギュアスケート選手|脳梗塞とは?

男子フィギュアスケート選手の鍵山優真(かぎやまゆうま)選手は、お父さんの鍵山正和(かぎやままさかず)さんもフィギュアスケート選手。

1992年アルベールビルオリンピックに出場し13位、1994年リレハンメルオリンピックでは12位という成績を残しています。

1992年アルベールビルオリンピックから2年後にまた冬季オリンピックを開催?と不思議な気がしますが、それまで夏季オリンピックと冬季オリンピックは、同じ年に開催されていました。

それを1994年からは、夏季オリンピックと冬季オリンピックを2年おきに行うこととし、1992年から2年後の1994年に冬季リレハンメルオリンピックが行われました。

そんなオリンピックの流れが変わっていくときに、活躍していた鍵山優真選手の父・鍵山正和さん。ご出身は愛知県の名古屋市、1971年生まれの49歳(2021年3月現在)。

愛知工業大学名電高校卒業後、愛知工業大学に入学されました。名電、と言えば、甲子園の常連校。そんな名電高校を卒業され大学に進学されましたが、卒業することなく退学されています。

鍵山正和さんは、 横浜銀行アイスアリーナでコーチをされていて、鍵山優真選手も横浜銀行アイスアリーナを練習拠点とされています。

鍵山優真の父・鍵山正和さんと言えば、2018年6月23日47歳の時に脳梗塞で倒れられています。鍵山正和さんが脳梗塞で倒れ、病院に運ばれたのは、ジュニアブランプリシリーズの派遣選考会の日。

鍵山優真さんが演技を終えた後だったそう。病院に運ばれたお父さん、鍵山正和さんについて、鍵山優真選手は、こうコメントされています。

「余り状況が理解できなくて。気づいたらお父さんが病院にいた。」

出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65303510S0A021C2US0000/

父・鍵山正和さんが入院されている半年間、鍵山優真選手のコーチは、同じ練習拠点でコーチをされている佐藤操さんがみていたそう。

病院の父・鍵山正和さんには、動画をラインで送っては、アドバイスをもらっていたとか。父でコーチの鍵山正和さんに代わり、コーチをしていた佐藤操さんは、泣き言を言ったこともないし、落ち込んでいるようなこともなかった、とコメントされています。

鍵山優真選手は、病院の父・鍵山正和さんによい報告をしたい一心で練習に励んでいたそう。

脳梗塞で倒れた父・鍵山正和さんが半年間の闘病生活を終えたころには、鍵山優真選手は練習メニューを自ら考えたり、後輩の世話をしたりと、一回り成長した姿だったとか。

キスアンドクライなどで見るの鍵山正和さんは、杖をつかれています。画像で見る限りでは、左半身に多少の麻痺が残っていらっしゃるかなという印象です。

 

鍵山優真の母もフィギュアスケート選手?

鍵山優真さんのお母さんは、一般人のようで情報はとても少ないです。

ですが鍵山正和さんと妻(鍵山優真選手のお母さま)がご結婚される際、元フィギュアスケート男子選手で現在は解説者として活躍されている佐野稔さんが仲人をされたそうです。

そんな風に鍵山優真選手のお父様、お母様と親交のあった佐野稔さんは、成長した鍵山優真選手を見て、感慨深いものがあるようです。

 

鍵山優真に兄弟はいる?フィギュアスケート選手?

鍵山優真選手には、お姉さんと弟さんがいるようですがフィギュアスケートをされているかどうかは定かではありません。

鍵山優真選手は、いつでもフィギュアスケートのコーチをする父・鍵山正和さんについて、リンクに来ては、いつの間にか習うようになっていたそう。

鍵山優真選手は、フィギュアスケート一家とコメントされていたこともあり、お姉さんも弟さんもフィギュアスケートをされていたのかもしれませんね。

 

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鍵山優真の身長は?まだ伸びている?

鍵山優真選手の身長は、2021年現在160㎝だと公表されています。文部科学省が発表している学校保健統計によると17歳の平均身長は170㎝ほど。

160㎝というのは、少し小さめという感じがします。ですがまだまだ10代の鍵山優真選手なので、今後伸びる可能性はありますね。

 

鍵山優真の高校はどこ?

鍵山優真選手は、2021年3月現在高校2年生。4月からは高校3年生となります。学校は、星槎国際高校(せいさこくさいこうこう)。

横浜にある私立の通信制高校となっています。全国に学習センターがあり、卒業生には、プロサッカー選手やプロ野球選手もいらっしゃいます。

 

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2020/2021衣装やプログラム

2020/2021シーズンの鍵山優真選手のショートプログラムとフリースケーティングについてみていきましょう。

 

ショート|『Vocussion』/アルバム『New Impossibilities』より

鍵山優真選手の2020/2021シーズンのショートプログラムは、ローリー・ニコルさん振り付けのヨーヨー・マ&ザ・シルクロード・アンサンブルのアルバム『New Impossibilities』からの曲、『Vocussion』です。

『ローリー・ニコル』『Vocussion』と言えば、カザフスタン出身で25歳の若さで亡くなった男子フィギュアスケート選手のデニス・テンさんが演技した曲でもあります。

 

フリー|映画『アバター』より

鍵山優真選手の2020/2021シーズンのフリースケーティングの曲は、映画『アバター』のサウンドトラックからの曲。

  • Jake Enters His Avatar World(ジェイク、アバターの世界へ)
  • The Bioluminescence of the Night(夜の生物発光)
  • Gathering All the Na’vi Clans for battle(ナヴィの全ての部族が戦いに備え集結)

の3つの曲をアレンジしています。『アバター』は、ジェームズ・キャメロン監督のアドベンチャー映画。2009年に公開されています。

作曲はジェームズ・ホーナーさん、振り付けはローリー・ニコルさん。2020/2021シーズン途中から、フリーのプログラムを変更しています。

 

 

まとめ

『鍵山優真の父母や兄弟もスケート選手?身長や高校、衣装やプロブラムまとめ』としてまとめてきました。

2018年に父でコーチの鍵山正和さんが脳梗塞で倒れられ、突然の闘病生活が必要となり、リンクを離れられた時、梶山優真選手はトリプルアクセルが飛べるようになり始めたばかりのころだったそう。

海外試合も決まっていて、どうしたらいいんだろう?と不安になったのだとインタビューでコメントされています。ですが佐藤操先生にコーチをしていただくようになって、技術面ではない表現力の部分を上達させることが出来たそう。

今後の鍵山優真選手、注目です。最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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